おわってはじまって 公式歌詞

ジャンル ボカロ / ポップ
ムード 区切り / 再出発 / 前向きさ
トップページでこの曲を聴く
曲の説明を読む

楽曲について

「おわってはじまって」は、自分が一番最初に作ったオリジナル曲を下敷きにして生まれた、かなり原点に近い曲です。だからこそ音数は少なく、言葉やメロディもできるだけまっすぐに置いています。終わることと始まること、切り替わることと更新されていくこと。その感覚を、自分の原点として鳴らし直したかった一曲です。

区切りの日に無理やり元気を出せないままでも聴ける曲にしたかったので、前向きさはあっても眩しすぎない温度にしています。寂しさを置き去りにせず、それでも少しずつ次の空気へ移っていく、その途中の感覚を大事にした曲です。

制作背景・エピソード

一番最初に作った自分の曲がベースになっているので、演奏やフレーズにはかなり素朴なところがあります。今聴くと、朝のフレーズやギターの弾き方が教則本みたいにシンプルだなと思う部分もありますが、それも当時の自分にしか出せなかった質感です。技術より先に、伝えたいメッセージを残したかったことがよく分かる曲でもあります。

また、生まれ変わるというか、更新されていくことの表現を入れたかった気持ちもありました。原点に戻るだけでなく、原点を使って次へ進む。その切り替えを曲の中でやりたかったので、懐かしさだけでは終わらない一曲になっています。

聴きどころ

この曲の聴きどころは、沈みきらず、でも浮かれすぎずに進んでいくところです。寂しさを置き去りにしないまま、少しだけ高揚が混ざってくるので、気持ちの色がゆっくり変わっていくのをそのまま受け取れます。区切りの歌でありながら、説教くさくならないようにしているところも大事にしています。

区切りがあった日の帰り道、新しいことの前日、何かを手放したあとにまだ実感が追いつかない朝に合います。再出発の曲として聴いてもいいし、ただ「今日は切り替わる日なんだな」と感じる時間に置いてもらうのも似合います。少しでも前を向くきっかけになれば嬉しいです。

おわってはじまって 歌詞

ねえ あなたの なかのこえが まだきこえない わずか なひびき すきまにただよう なにか かけている

ここに ある わたしの なかの かけら それが どこに あるのか
うみの そこか そらの はてか さがしつづけてる

ある とおもうこと それが たいせつ
ない とおもえば すべてが きえて しまう

ねえ しんじてみて あなたの なかに ある ひかりを
のぞんで ねがって こえていこう いま
そして みらいへ できるよ
その手で

ここに ある いま とみらい なにが ただしく どこが まちがいか
まちがいは だれにも ある でも こわいんだ

じぶんが かわって しまう きがして じぶんは なんなの?
どう ある べ きか こたえのない といを くりかえす

きえないで ほしい わらいあう ひとびと
でも いきてく うえで ぎせいが あることを そむけては いけない

おわるまで おわらないー ここで いつでも きえていく
ここで いつでも きえていく こえても また もどってくる はじまりと おわりの なかで

おわって はじまって
おわって はじまって
おわって はじまって
とぎれなく

ひとりじゃない わすれないで
こころの なかに ひかりは ある
かげが おちても みえなくても また さしてくる

とおい あさの ひかりの ように いっしょに あるこう
おわり の なかの はじまりを こえて あしたへー

ここで うまれて ここで きえて また めぐりあう ながれの なかで
なにかを うしない なにかを うけとり それでも えがおをーえらぼう

おわって はじまって おわって はじまって
つづいていく この せかいで

こえて きえて また ひらかれて
くりかえす せかいの うた

おわって はじまって おわって はじまって ずっと つづいていく