ninja
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楽曲について
「ninja」は、日本の忍者をテーマにした疾走感のある和風ロック楽曲です。Bマイナーの和音階を土台にしながら、ギターの鋭さとシンセの冷たさを重ねることで、ただ速いだけではない張りつめた空気を作っています。走り抜ける勢いはあっても、どこか姿を見せずに気配だけが残るような距離感を大切にした一曲です。
ゆるいむくんの中では、和風ヒーリングの静けさとは別方向にある「和の緊張感」の入口として位置づけています。作業用BGMとして使うなら、気持ちを切り替えたい時や集中を入れ直したい時に向いていますし、ゲーム的な世界観や夜の映像とも相性の良い曲です。
制作背景・エピソード
制作の出発点は、海外的な「派手でアクロバティックなNINJA」ではなく、日本人の感覚に近い、気配・間合い・闇に溶ける緊張感を音で表現したいという思いでした。見えている動きよりも、見える前の気配のほうが怖い。その感覚を、リズムの切れ方や音の抜き差しで出すことを意識しています。
ギターのリフとシンセを重ねたのも、伝統と現代を単純に混ぜるためではなく、和のイメージを記号で終わらせないためです。古風なモチーフを使いながらも、いま聴いて気持ちよく走れる曲にする。そのバランスを探りながら組み立てたページの代表格がこの曲です。
聴きどころ
リードギターとシンセが交互にメロディーを受け渡す掛け合いが、この曲の分かりやすい聴きどころです。ギターだけで押し切らず、シンセが入ることで夜の冷たさや無機質な緊張感が足され、忍者というテーマが一段と立ち上がります。SAW系のパッドやFXの入り方も、風切り音のような役割を持たせています。
テンポの速さに引っ張られるより、どこで音が途切れて、どこで再び走り出すかに注目すると、この曲の気持ちよさが分かりやすいです。移動中や作業前のスイッチ入れとしても使いやすい一曲です。
使用楽器・音色
- ドラム
- エレキベース
- リズムギター
- リードギター
- シンセサイザー
- PAD(SAW波形)
- FX(エフェクト音)