maron battle
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楽曲について
「maron battle」は、栗という秋らしい題材を、なぜかバトル曲の中心へ据えたゲーム風トラックです。可愛さのあるモチーフなのに、曲の中ではしっかり緊張感があり、そのズレがこのページの面白さになっています。大仰すぎないエレクトロニックな輪郭と、ゲームミュージックらしい推進力を合わせているので、集中したい時にも、創作のテンションを少し上げたい時にも使いやすい一曲です。
秋の実りや収穫祭の空気をどこかに残しながら、ただの季節曲では終わらせないようにしています。ゆるいむくんの楽曲の中でも、季節感とユーモアを同時に立てたタイプで、真面目に格好いいだけではなく、少し笑ってしまう余白があるのが特徴です。題材の柔らかさとバトルBGMの熱量が同じページに収まることで、IPらしい個性がかなり見えやすい曲になっています。
制作背景・エピソード
発想の出発点はかなり素朴で、「栗がもし戦うなら、どんな音が流れるのか」という、理屈のない想像でした。秋の味覚には季節の親しみがある一方で、音楽にした時には少し意外性が出ます。その意外性をそのまま曲のフックにして、ゲームミュージックの形式へ落とし込んでいます。ふざけているようで、作りはちゃんとしている、そのバランスがこの曲の核です。
また、秋らしさを色で見せるのではなく、少し湿度のある温度感で出すことも意識しました。収穫祭の賑わい、夕方の空気、食べものの記憶、そうした季節の断片が、バトル曲の緊張感と混ざるようにしています。ゆるいむくんのIPの中で、季節感をユニークな形で残すページとして機能する曲です。
聴きどころ
聴きどころは、跳ねるように進むフレーズと、少し身構えたくなるビートの組み合わせです。可愛い題材なのに、音がちゃんと戦う顔をしているので、そのギャップが印象に残ります。ゲーム実況や創作作業のBGMとして流した時に、軽い緊張感だけを足してくれるので、気持ちを散らしすぎずにテンションを上げやすいです。
もうひとつは、秋の曲でありながら、しっとりしすぎないことです。季節もののBGMは静かな方向へ寄りやすいですが、この曲は遊び心と推進力を優先しています。秋のモチーフが好きな人はもちろん、少し変わった題材のゲーム風BGMを探している人にも合います。
使用楽器・音色
- シンセリード
- アコースティックギターの質感
- 電子ドラム
- 緊張感を作るベース