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アシッドとエレクトロを作ってみてわかったこと

サイトの楽曲ジャンルに「アシッド」と書いているのを見て、「どんな音楽なの?」と思った方もいるかもしれません。ゆるいむくんのプロジェクトの中でも少し異色なジャンルなので、その音作りについて書いてみます。

アシッドの核心は「うねり」

アシッドハウスの特徴は、TB-303というベースシンセの独特のうねり音です。カットオフフィルターをリズムに合わせて開閉させることで、ベースが「しゃべっている」ように聴こえます。ソフトウェアシンセでこれを再現するには、フィルターのカットオフをMIDIオートメーションで細かく動かすのが近道です。

エレクトロはリズムが命

エレクトロはシンセを主役にしたダンスミュージックですが、リズムパターンが個性を左右します。4つ打ちではなく、変則的なパターンを使うことで「聞いたことある感じだけど、何か違う」という感覚を作ることができます。自分の場合は808系のキックとスネアを変拍子気味に組み合わせることが多いです。

ボカロとの相性

意外にもボカロとアシッド/エレクトロの相性は悪くないと感じています。ボーカルのメロディをシンプルに保って、サウンドの方で個性を出す。歌詞に頼りすぎない音楽は、言語の壁を超えやすいとも思っています。

J-POP的な感覚で作り始めたこのプロジェクトですが、気づけばいろんなジャンルに手を出していました。自分の音楽の「ゆるさ」には、そういう雑食性も含まれているのかもしれません。

ジャンルの壁は、踏み越えるためにある。